ヨコハマ映画祭 支援金 
      募集は12月7日(月)17時で終了しました。
  
   皆様のご芳志に感謝申し上げます

実行委員長お礼の言葉
2020年02月02日(日)、第41回ヨコハマ映画祭がに無事閉幕し、「少し休もう、まだ次回のことを考えたりするよりも「好きな映画を劇場で浴びるように見るぞ」と腕撫していたようなわけです。

ところが3月から4月にかけて新型コロナウイルスの感染状況がだんだんと悪化して、映画館が閉鎖されるような事態となってしまいました。

それから今日まで一日も「ヨコハマ映画祭の未来はどうなっていくのか」を考えない日はありませんでした。実行委員会のためになることか、劇場で映画を楽しむ映画ファンのためにか、映画というひとつスクリーンにみんなで向き合う表現形態のためにか、どれも大切、どのひとつも悪い状態にならず、何を追求していけば「ヨコハマ映画祭の未来は拓けるか」そのことばかりを考えていました。

2021年2月14日(関内ホールを予約した第42回ヨコハマ映画祭の会期)にはみんな当たり前に「密」などということを気にせず、人と人が会話し接し握手もハグも花束プレゼントも普通になっていると思っていたことは幻として打ち消されました。

一度は開催決行も考えました。隔席売り全席指定。感染症対策の徹底と花束プレゼント禁止等々あらゆる策を巡らして何としても開催だ! とまで考えていました。

日頃から熱くなりすぎる自分を見つめなおし、10月以降は冷静に現実に向き合いました。そして10月末には第三波の感染拡大を見通しているかのように「開催中止」を判断しました。正解でした。

12月5日(土)選考結果の発表(受賞者事務所には前日までに授賞通知)と同時にこの「支援金」募集を映画ファンの方たちに正直に訴えかける、……あまりに大きな賭けでした。

それからわずか2日間で目標金額の倍以上の金額を多くの映画ファンのみなさまから頂戴することとなりました。
奇跡です。まったく奇跡はどんな形をもって現れるのか知れないものです。

700人近い人たちから心温まるメッセージ付きでお名前とご芳志を頂戴いたしました。そのメッセージに涙ぐみながら
返信メールを打ち続けています。

私のメッセージがまだ届いていない方たちごめんなさい! 今晩中にはみんなに「ありがとう」を届けられるように頑張ります。

                              ヨコハマ映画祭実行委員長 北見秋満
 




目標金額
 90万円 (一口 3,000円 ※300口)

@賞状の揮毫  10万円
Aトロフィ鋳造  45万円
Bパンフレット  35万円
印刷製本 
  達成金額  218万1千円  (16時25分現在)
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LAST UPDATE 2020/12/07